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Becky2のメインメニュー [ツール(T)] | [プラグインの設定(U)] | [BKAddrNotify] を選択すると、下図のダイアログが表示され本プラグインの設定を行うことができます。
BKAddrNotifyでは、送信しようとしているアドレスをチェックし、3段階のレベルで警告します。
オプションダイアログでは、これらの警告レベルを決定するためのドメイン・アドレス、および警告レベル毎の警告色を指定できます。
ここに登録したドメイン・アドレスの宛先には警告を行いません。
社内ドメインのメールアドレスなど、警告が不要なものを定義します。
許容ドメイン・アドレス 【警告レベル1】
協力会社や関係会社など、「内部(許可)ドメイン・アドレス」ではないが意図的に送信する宛先を定義します。
宛先にここで指定したものがある場合、メール作成画面のエディットボックス枠の色が、「許容時の色」で指定した色に変化します。
許容ドメイン・アドレス 【警告レベル2】
「内部(許可)ドメイン・アドレス」や「許容ドメイン・アドレス」に含まれるが、別途警告を出したい宛先を定義します。
宛先にここで指定したものがある場合、メール作成画面のエディットボックス枠の色が、「任意警告時」で指定した色に変化します。
(例1) 「内部(許可)ドメイン・アドレス」や「許容ドメイン・アドレス」で指定しているドメインのアドレスであるが、エイリアスやメーリングリストなど、最終的に宛先に外部アドレスが含まれる可能性のあるものに警告を出したい場合
【設定例】内部ドメイン「syanai.com」,任意警告ドメイン「mailing_list@syanai.com」(例2) 「内部(許可)ドメイン・アドレス」や「許容ドメイン・アドレス」で指定しているドメインのサブドメインに対して警告を出したい場合
【設定例】内部ドメイン「syanai.com」,任意警告ドメイン「hoge.syanai.com」
外部アドレス 【警告レベル3】
上記3つのどれにも該当しないものは、自動的に「外部アドレス」となります。
※オプションダイアログ上では指定しません。
宛先に外部アドレスがある場合、メール作成画面のエディットボックス枠の色が、「外部警告時」で指定した色に変化します。
警告の優先順位 |
宛先に複数のメールアドレスが入力されており、かつ複数の警告がある場合は、警告の優先順位は、 外部警告 > 任意警告 > 許容 となります。 |
アドレス・ドメインの入力文字について |
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オプションダイアログ上での操作 | ||||||||
ドメイン・アドレスの追加や編集処理は、右側のボタン操作以外にも、以下の操作で代用することも可能です
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